こんにちは。Graceです。
昨日のデザフェスでは多くの方とお話しでき
お陰さまで楽しいひと時を過ごすことができました。
ご来場くださった皆さま、お声がけくださった皆さま、
デザフェスにお誘いくださったキャメルンさん、
そして野乃花蝶子さん、ありがとうございました!
さて今回は、
2018年10月青山のギャラリーに納品させていただいた
セミネイキッドケーキ(画像)をご紹介します。
2018年10月18日(木) ~ 2018年10月24日(水)
陶絵付で師事している井口先生の個展が開催されました。
https://www.kilnart.jp/events/detail/110
今回お届けしたセミネイキッドケーキのアレンジメントは
個展に出展されている作品を妨げないように仕上げることを心がけました。
具体的には、
スポンジケーキ(ケーキ側面)の色を控えめにして、
プリザーブドフラワーの色は白を基調に仕上げること、
薄いピンクと秋を感じさせるローズ系の紫を挿し色にして
井口先生の優しいイメージを表現しました。
昨日のデザフェスで展示させていただいたのもセミネイキッドケーキですが
イベントに展示するならセミネイキッドケーキがお勧めです。
ネイキッドケーキは、
ケーキ側面にスポンジケーキが見えているタイプで
スポンジの焼き色や空気をたっぷり含んだ生地の質感を楽しめるよう仕上げるのに対して
セミネイキッドケーキは、
ケーキ側面のスポンジケーキをクリームで薄くカバーしたタイプで
スポンジケーキの質感が少し隠れてしまいます。
この薄く塗ったクリームが作品側面の強度を高めてくれるので、
作品の持ち運びや設置の際、本体をしっかり持つことができます。
(アーティフィシャルケーキなので側面を手のひらでしっかり持つことができ
クリームが手についたり崩れたりする心配がありません^^)
Graceが新クラフトで使用している材料は
少しスポンジケーキのソフトな感触を感じていただくことができます。
軽いので持ち運びが楽だということも展示会向きですね。
ケーキ側面のホロホロ感を表現したネイキッドケーキや
フルーツ類も後日ご紹介しますね。
今日も素敵な一日になりますように♡